川口喜久雄 - 「シルエット工場」が生産する影で立つ絵 -
猫びより24号「ネコを創る人」、25号の本誌ショップにご登場いただきました。
川口氏の「シルエット・オブジェ」は厚さ1ミリにも満たない薄い金属プレートで作られた、手のひらサイズの作品。
「影」のようになっている部分も、実はオブジェの一部。1枚のプレートが折り曲げられてできているという不思議な立体作品なのです。
モチーフになっているものはネコに限らないそうですが、ねこは「動きがしなやかで、シルエットにも特徴がだしやすい」とあって、お気に入りのひとつだそう。
川口氏が作り上げる不思議なシルエットの世界。この世界では、猫たちも不思議な時空を自在に行き来しているのかもしれませんね。
Kikuo Kawaguchi
造形作家。1953年、神奈川県生まれ。
72年、美学校・赤瀬川原平/絵文字工房在籍。
TV・CM美術造形、博物館用模型の制作を経て、99年『架空のシルエット』にて、第16回ハンズ・デザイン賞受賞。
その他、各地で個展開催。
現在ジブリ・シルエットオブジェも製作中。








